先日のお休みに家内と和歌山県海南市の黒潮市場に大トロを食しに行きましたが、

あいにくその日は海南マラソンのため通行止めで行けませんでした(食べれませんでした)。

朝早く海南市まで車を走らせたのにちょっとショック~!

 

で、家内が“開港以来一度も関空に行ったことがないので行きたい”という事でUターンをして

行ってきました。

飛行機の搭乗と子供たちの修学旅行の送迎以外、空港見学なんて行ったことはなかった

ですが、意外と(と言っては失礼か)というかめっちゃ良かったですよ。

 

私は食堂街やお店には興味ないのですが、胸躍ったのは“スカイミュージアム”です。

関空がどのように計画され、どのように施工されたかなど、最新の施工技術を模型とともに

説明してます。私は建築屋なのでこんなん大好きなんです。

海底に24mの厚みの泥の層がありこの上に空港を建設するのですが、まず泥の層の地盤を

固める工法サンドドレーン工法の説明(詳しく説明すると長文になるので省きます)等があり、

日本の土木技術の粋を集めた最高傑作それが関西国際空港なのです。

 

当時は滑走路たった1本の空港を作るのに、1兆円を超えるなんてクレイジーと言われた

そうです。でも恐らく日本の技術でしか作れなかったのでは?と思うと改めて日本って

凄いなと感心します。

近年、公共事業=癒着・悪 等思われて、ますます削減の一途らしいですが、

施工技術の継承という立場で考えると、やはりある程度は(私は)必要かなと思います。

もちろん無駄な施設の建設とかはだめですよ。

 

他に飛行機の飛ぶ原理等いろいろな説明があり、私は興味津々でしたが家内は少し退屈そう

でしたね。あと飛行機操縦のシュミレーションがあり、是非体験したかったのですが、

子供たちしか並んでおらず、おっさんが一人並んでると恥ずかしかったので断念しました。

子供たちがめっちゃ楽しそうだったです。次回は是非体験するぞ!

 

空港体験ツアーに申し込めば立ち入り禁止ゾーン等も見学できるそうです。

今度是非行こう。なんかハマってしまった今日この頃でございます。関空最高!

 

 

 

 

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