大阪市住吉区 K様

お客様インタビュー

私、小川裕を知るようになったきっかけは何ですか?

奥様:
黄色いチラシです。

ご主人:
そりゃねー、最初はどんな方が来るのかと思って、こわごわですよ。大工さんとかは、家に入ってきてもらわんとね、仕事できへんから。

奥様:
そこやねぇー、一番大事なとこやね。

ご主人:
近所やし、ちゃんとお店構えておられるから、逃げはせいへんやろと(笑)。大手さんやから言うてもね、安心でもないじゃないですか、最近ね。

だから最初こわごわで。

ところで、一番最初は、何お願いしたっけ?

奥様:
トイレやわー。下のトイレを和風から洋風にしてもらうのに、最初、小川さんと大工の棟梁が来てくれはったと思います。

ご主人:
あと、壁を直してもろたり。外回りからね、徐々にやってもらって、今に至るです。

そりゃねー、最初はどんな方が来るのかと思って、こわごわですよ。

そりゃねー、最初はどんな方が来るのかと思って、こわごわですよ。

私を初めて見たとき、正直どんな印象でしたか?

ご主人:
小川さんは、年齢的には若いし、家のことやから、付き合いが長くなりますよね。「僕が生きているうちは、ずっとお願いできるなー」と思いました。

奥様:
大工さんぽくないなと思って、雰囲気が。建築屋さんは、いつも「作業着てます!」っていうイメージやったから。「工務店の社長さんのイメージじゃないな」というのは、私的には好印象(笑)。

しゃべりやすいってのもあったし。気難しい感じがしないっていうか。「こんなんやねんけど…」とか言って、困ったことを言いやすい雰囲気がありました。

ご主人:
兄弟でされてるからね。会社っぽくないところが、ウチとしては、よかったね。
それから一緒に考えながら作っていこうという姿勢か感じられ好印象でしたね。

奥様:
そうそうー、それもおっきい!

あと、 3代続いてはったいうのは、何か頼むうえでは、もう、「おじいさんの代から」って安心できる。黄色いチラシに書いてあったんかな。

「工務店の社長さんのイメージじゃないな」というのは、好印象(笑)。

「工務店の社長さんのイメージじゃないな」というのは、好印象(笑)。

今回、なぜ、大きなリフォームをしようと思ったのですか?

ご主人:
40年くらいは、大きな修理もしてなかって。自分の年齢が大きいですよね。「今せーへんなんだら、もうできへんな」と思って。

10年後やったら、やってないと思うね。大きいだけが取り柄の古い家に住んでて、「上手く使えてないから、もったいないな」というのがあったんすよ。

もっと使い勝手さえよかったらね、もっと遊べんのに。特に、夏場とか真冬は、二部屋くらいしか、使ってなかったんですね。

空調をつければ、しまいったら、しまいやけど。気軽に付けにくい構造ではあったんで、家の中、そこそこ触らんとあかん。

それを考え出すと、どんどんどんどん、規模が大きくなって「たいそやから、まぁ、もう少し先にしよっか」ってなるわけですよ。

いずれは、せなあかんなと思ってて。仕事も定年の歳にもなったし、「やるなら今せんと、リフォームしてすぐ寝込んだら、こんなん、もったいないから。楽しめる年齢のうちに」と、思ってね。

いつ、急に体力が衰えて動きにくくなるか、わからんでしょ。

奥様:
リフォームするなら、その家を長く楽しみたい。年をとって、体の動きが悪くなっても、リビングだけで自己完結できるような生活空間にしときたいと思ってました。

二人のうち、どっちかが体調悪くなっただけで家なんて、いられませんもんね。

それやったら、そんな心配はもう少し先だと思うので、まずは今を楽しむことと、メインの部屋だけで自己完結できるような生活空間にしたいってのが一番ですよね。

「今せーへんなんだら、もうできへんな」と思って。

「今せーへんなんだら、もうできへんな」と思って。

今回、リフォームするまでに気になったことは何ですか?

ご主人:
数年前に母親が具合が悪なって、救急車がきたとき、担架が家に入れへんとかね。車椅子やと、移動が、大変で。車椅子に座ってても、立ったり座ったり、段がある所には、板を置いて押さなあかんとかね。

母親の介護のときは、僕がおったからいいけど、僕が同じようになったら、助けてくる人がおらへんから、そういうのもね考えておかんとね。

直近に、ずっと母親の面倒を見てて、痛切に感じたのが大きいですね。

奥様:
家が古くておっきいだけに、使い勝手が悪いと、よけいに持て余す。

義母も、寝てはった部屋から、お風呂に入りに行くのにも、途中にキッチンで休憩しながら行ってはったので。そういうのを見たから、もうちょっとコンパクトに生活できたらいいなぁー思って。

義母も、寝てはった部屋からお風呂に入りに行くのに、キッチンで休憩しながら行ってはった。

義母も、寝てはった部屋からお風呂に入りに行くのに、キッチンで休憩しながら行ってはった。

私に依頼するまでに、迷ったことや躊躇したことは何ですか?

ご主人:
誰でも思うことやと思いますけど、家のことなんで、長い付き合いになるじゃないですか。

ほんとの付き合いは、建ててからになると思うんでね。大手さんはね、その都度違う人になるし。

大手さんで施工事例も見たりしましたが、建てるときはいいけど、その後がどうなるんかな、というがあって。
大手さんやったら、見たことない変わった、いいデザインであります。それは、逆に「10年後に壊れたら、修理ができるんやろか?そいういうバランスをどうしたらいいかとずっと思ってました。

奥様:
大手さんを見て、かっこよくできてると思って。小川さんところが、ウチみたいな古い家を何件かやってはるのかな?住吉で、そんな古い家は、そないに残ってへんし…

ほんとの付き合いは、建ててからになると思うんでね。

ほんとの付き合いは、建ててからになると思うんでね。

私に依頼する上で、決め手となったことは何ですか?

ご主人:
地元の方やし、変なことは、絶対しはれへんやろなー言うて、それでお願いしました。

大規模なことをする前提ではなかったですけど。ちょこちょこ、古い家やから、ここ雨漏りするとかね、ギシギシいうとか、そんなんいっぱいあるんで。

ちょこちょこっと、頼めるとこで、「長い付き合いが、できるとこないかな」と、ずっと思ってたんですよ。

なんせ、毎日使うもんやから、5年10年使うといろいろ傷んでくるし。修理せなあかんとなったときに、やっぱり地元の親しいところで、ずぅーとやってもらえるとこのほうが絶対いいなと。

大手の技術力、経験値とのトレードオフになるんでしょうけど。どっちかっていうと、そういう経験値よりも、親戚みたいに付き合えるところの方が、絶対、あとあと安心やな、というのがおっきいです。
いくら真剣に考えて設計してもらっても住んでみなければわからないこともあるし、住み始めてから出てくる不満点や改善点を嫌がらずに一緒に解消してくれそうな安心感が小川さんのところにはありますよね。

大手さんに、「ちょっと雨が洩ってるんねん」と言いにくいし。言ったって、その日には来てくれへんし。来た人は初めて来るから、「これどっから洩れてきてるんですか?」から始まるでしょ。

その点、小川さんは気軽に電話出来るし、すぐに見に来てもらえるし、何も言わなくても修理箇所がわかるでしょ。住んでる人より家の構造は詳しいから。

奥様:
お会いして、人柄としては、とても信頼してたので。

ちょっと気になる所があっても、「またそこは修正をお願いできるな」って言いやすい感じがあり、主人と同じように、「あとあと長い付き合いができるな」というところがポイントでしたよね。

親戚みたいに付き合えるところの方が、絶対、あとあと安心やな、と。

親戚みたいに付き合えるところの方が、絶対、あとあと安心やな、と。

今回のリフォームの中で、印象に残っていることは何ですか?

ご主人:
思ってた以上に元の古い家の雰囲気とのマッチングが出来て、よかったかなと。

メインはこのリビングの部屋になるから、母屋の梁や柱をそのまま生かして、ちゃんと思った通りに、一体感のある部屋にできた。
一体感を出すために、リビングの真ん中にあった柱を抜いたので、地震が来ても大丈夫なように梁を補強してくれたのは大きいです。

あと、クロスを使わずに、珪藻土や杉板で内装をしてくれたことで、空気が気持ちよくなったことが、よかったなぁ。

奥様:
古い家なので、柱の虫食いやったり、柱が歪んでいたりしたけども、一生懸命に職人さんらが「どうする?」とか言いながら、やってくれてはった。

ペンキ屋さんが、暑い中、きれいに何回も塗ってくれてはったりとか。

職人さんが、真摯にやってくれはったなあー、っていう印象が大きいです。

職人さんとは、あまりしゃべらないですけど、とっても一生懸命やってくれてはるなぁー、という印象はすごくありました。

職人さんが、「うーーん」って考えながら、「コレ何か、いがんどるがなー」っていいながらも、やってくれてはったんのが、ありがたかったなって。

小川さんのところに頼んでよかったなというのは、職人さんの質もよかったな、というのにも繋がるかなと思います。それぞれの職人さんとのお付き合いも長そうですが、あうんの呼吸が感じらましたね。そうゆうところの違いは大きいと思いました。

小川さんとこに頼んでよかったなというのは、職人さんの質もよかったな、と。

小川さんとこに頼んでよかったなというのは、職人さんの質もよかったな、と。

一番よかったことは、なんですか?

ご主人:
リビングからウッドデッキのある中庭までの一体感が、思っていた以上にすっきりしたなと。

奥様:
動きやすくなった。車を縦に、ガレージを長くすることから始まってね。あれが良かったですね。これで、リビングからガレージまでが、直接繋がったんかなぁーという感じがしますね。

ご主人:
このリビングと、ウッドデッキからの中庭の奥までの見晴らしを含めてね、スッキリできてよかったですね。

奥様:
ここでぽけーっと、ゆっくりできるなあー(笑)。

中庭の奥の桜の木をながめるのが、最高ね!

ここでぽけーっと、ゆっくりできるなあー(笑)。

ここでぽけーっと、ゆっくりできるなあー(笑)。

お知り合いの方は、何と言ってますか?

奥様:
友だちは、「かっこいいーわー!」と言ってた。「ショールームやね」と言ってくれました。

ご主人:
他人の意見というのは、その人の興味あるとこしか目にいかへんから。「テレビはでかいねー」とかね(笑)。

特にこのリビングについては収納が壁面になったんでね。部屋は当然、スッキリはしてますよね。

いま、あらためて、どんな気持ちですか?

ご主人:
非常に楽というか。生活がしやすくなってよかったです。「夏がどうなるかな?」というのが楽しみでもあり。

奥様:
このリビングは、思っていた以上に良くなったんで、いてて快適なんで、お出かけしたいと、あんまり思わないです(笑)。

ほんと、快適になりましたね。

あと、小川さんとこは、兄弟で性格が違うのもいいですよね。「こっちはお兄さんに言ってみる、こっちは弟さんに言ってみる(笑)」って分けて聞いてました。

そんな感じで、言いやすい、何かと頼みやすい。

中では2人が相談してくれはんのは、わかっているんだけど。相談しやすい、長くお付き合いしていきやすいって言うのが、よかったなぁーと思います。小川さんに頼んで。

ご主人:
中庭のウッドデッキで、ビールを飲むのが、なによりのしあわせだね(笑)。
これで生活のベースができたので、次の一手をどうするか今からワクワクしてます。ぜひ小川さんからも色々な提案をしてもらいたですね。

小川:
今日は、和気あいあいと、楽しいお話ありがとうございます。
「工務店の社長さんのイメージじゃないな、というのは、好印象」といっていただき、とてもうれしかったです。
いつ訪問しても、お二人は仲がいいなぁと感じ、しあわせを分けていただいています。今日も、しあわせを分けていただきました(笑)。
「親戚みたいに付き合えるところの方が、絶対、あとあと安心やな」と言っていただき、あらためて、この仕事をやっていてよかったと強く思いました。
Kさんには、「中庭のウッドデッキで、ビールを飲むのが、なによりのしあわせだね(笑)」と感じて、いつまでもしあわせでいただけたら、うれしいです。

中庭のウッドデッキで、ビールを飲むのが、なによりの  しあわせだね(笑)。

中庭のウッドデッキで、ビールを飲むのが、なによりの  しあわせだね(笑)。

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